顔面エアバッグ創傷からの皮膚復活劇! – 前編

 

Carna Aromatics – オーストラリア流アロマセラピー

〜 環境も本気で考える、クリニカル・アロマセラピー、ナチュラル・セラピー

こんにちは。

タイトルからいきなり衝撃的で漢字が多くてすみません。

去年の8月にやってしまいました。エアバッグ展開!
滅多にできない貴重な経験でしたので、オイルを使った皮膚再生の経過と共にお話しします。

土曜日の柔術クラスに参加予定で、道場裏のパーキングにいつも通り車を停めようとしていましたが、ちょっとした不注意でバンパーの左側が壁にぶつかりました。といっても大破のレベルでなくゴツんという感じ。その程度の衝撃なのに、なぜかエアバッグが展開。煙で車内が真っ白になり、火薬の匂いに最初は何かが爆発したのかと思ったほどです。しかし意外にも冷静だった私は、爆発→火災→エンジン即停止が必要、と判断してエンジンを停止。

エアバッグ破裂はあまりにも衝撃的で、ものすごいクラッシュをしてしまったかと思いましたが、実は大したことないものでした。

でも再び驚いたのは次の瞬間。ミラー越しに見える自分の顔の下半分と首がホラー映画ですか?というレベルで出血。しかも1箇所だけでなく、数カ所。(最後の方にその怪我の写真があるので、苦手な方は見ないでください)

これは流石にまずい。道場の中へ入って、救急車を呼ぶことに。しかし玄関でぞくぞくと到着するメンバーが顔面血まみれ女を見て、ビビりまくり。その日初めて対面した方は、「この道場はこんな練習をするのか?!」とドン引きしたことでしょう。すみません。

コロナ禍なので、救急車で最初にしたことは検温。顔面血だらけでマスクができませんから、救急隊員さんに申し訳ないと感じながらも、人生2度目の久々の救急車の設備に興味津々でこっそり機器を盗撮。笑

血圧は通常より高めでした。やはり事故後で緊張したのでしょう。

そういえば1度目の救急車も交通事故だった。私は大病はしないけれど怪我が多い。病院へかかるのは大抵捻挫や骨折、靭帯損傷などです。そういえば難聴もあったなぁ。(このブログはまた今度)

無事に搬送先の病院へ行き、自分でもできそうなレベルの手当てにこれまた驚愕。これが若ければ顔に傷を残してはいけないと、もう少し丁寧にやってくれたのでしょうか?これなら家でやった方がマシ、と思いながらも頸椎のレントゲンを撮ってもらったのはありがたかったですが、グーグルでなぜ2つ星のレビューがついている病院なのか納得。(この下に怪我の写真があるので、苦手な方は隠して先へお進みください)

搬送先の病院で手当て直前の写真。顔面の血は搬送中にきれいにしていただき、顎は切れて一番深い傷だったのか、救急車の中でガーゼを当てて止血していました。腕が赤い箇所もエアバッグがぶつかった部分です。

その後、警察の方が「エアバッグはセンサーの位置にビンゴで衝突すると、それだけで展開します。大きな事故の場合は怪我をしても命を救うものですが、今回のような軽い衝突で展開すると、事故の被害以上の怪我をします」と教えてくれました。エアバッグがなければ、おそらくその後の柔術クラスに参加できていたことでしょう。

警察官も護身術をやりますから柔術に興味ありで、何年練習しているのか?試合に出たことはあるのか?など質問されて、おまけに家まで送っていただきました。感謝でいっぱいです。

さあ、傷口に直接貼られたガーゼ。このままじゃ子供の頃に膝を擦りむいた後の、激痛ガーゼ交換コースになる&顔面傷跡が残ると察し、帰宅後すぐにガーゼを剥がすことにしました。

長くなりましたので、続きは明日アップしますね!

今日も読んでくださって、ありがとうございました。

 

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プロフィール
YUKIKO – クリニカル・アロマセラピスト。日本、ニュージーランド、オーストラリアで長年メディア業界で仕事をするが、長時間労働の中、自分の健康が一番大切と気づきナチュラル・セラピーを勉強する。科学的に証明された精油の作用をベースとして、個人の症状に合わせた治療目的のブレンド、芳香目的のブレンドなど、エッセンシャル・オイルのハーモニーを創り出すことが得意。Australasian College of Natural Therapiesでアロマセラピー・クリニック優秀賞を受賞して卒業。好きなことは、自然、動物、読書、ヘルシー・クッキング、ガーデニング、旅、ブラジリアン柔術(青帯)。Australian Traditional Medicine Society会員。

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